現行の「技能実習」制度に代わる「育成就労」制度が国会で審議入りをしています。
その法案審議のため、法務委員会の国会議員の方々並びに法務省の関係者様が実際に技能実習生（特定技能生・技人国も在籍）を受入れている当社へ視察にお越しになられました。
視察では、工場見学の実施、当社と技能実習生や特定技能生に対し国会議員の方々からの質疑応答に答える意見交換の場が設けられました。当社における技能実習生の活躍、外国人と地域の繋がり、生活の実態、日本人との交流など、様々な側面からのご質問を頂き当社の代表や技能実習生や特定技能生が答えました。
当社では、主にベトナム人を中心に2005年頃から外国人の受け入れをしています。現在では延べ30人を受入れていきました。当社では、技能実習生を技術者として育てるべく教育を推進しており、日本人が受ける技能資格試験を支援し実際に取得しています。役職に就く実習生が会社で活躍をしています。
今回の視察により、現行制度が技能実習生や特定技能生が意欲をもって働ける制度となり、社会や地域にとって、より良い事になるきっかけになると幸いです。
